GOING STEADY ゴーイングステディとは？
GOING STEADY（ゴーイング・ステディ）は、インディーズで活動していた日本の4人組パンク・ロックバンドである。略称はゴイステ。2003年に解散した。レーベルは当初UKプロジェクト傘下のLibra records、2002年12月からはUKプロジェクト傘下に設立した自身のレーベル「初恋妄℃学園」（はつこいモードがくえん）に所属した
wikipediaより
うい（筆者）通称ゴイステ。 ジャンル的にはパンクロック・メロディコアです・・・！
青春パンクの火付け役
いつの間にか青春パンクと名付けられていましたが、一体だれつけたのでしょうか
はじめはこの青春パンクの呼称はださく感じましたが 今思うと的を得てるなと思います
2000年前後には恋愛、友情など若者の感情をテーマにした歌詞を、歪ませた激しいバンドサウンドに乗せて歌うバンドが流行しました。
なかでもゴーイングステディは群を抜いて人気があり、CDも飛ぶように売れライブもソールドアウトが当たり前という状況でした
うい（筆者）わたしも完全にはまってました！
おすすめ曲について
銀河鉄道の夜
2001年7月にリリースした2枚目のアルバム『さくらの唄』（さくらのうた）に収録されています。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に影響を受けた部分ある楽曲
序盤中盤はしっとりしていてサビで爆発させる というのは所謂青春パンクのパターンといっていいのですが、
やっぱりこの展開のパターン熱いですね・・！今聴くと当時を思い出します
ユーミンの守ってあげたいに似ているという意見が多いようにたしかにサビのメロディーなんかそっくりですが
トータルでまったく別の曲だと私はおもいますが皆さんはどう思いますか
アホンダラ行進曲
2枚目のアルバム『さくらの唄』（さくらのうた）に収録されています。
この曲はアルバムの一曲目で、CD流すとギターとベースの静かなイントロが流れはじめ
しっとりした曲かな？と思いきや いきなりアホンダラ！でギタージャカジャカ
イントロ静かでこのままいくと思いきや いきなり爆音ってのも青春パンクのパターンではあるのですが
やっぱりこのパターンはいいですね ハイスタがメロディーコアを確立したと思いますが
青春パンクの様式はゴイステが作りあげたと思います
歌詞の世界観なんかもゴーイングステディに影響を受けたバンドはかなり多いですね
ちなみにホンダラ行進曲というクレイジーキャッツの曲が題名の元ネタと思われます
BABY BABY
2枚目のアルバム『さくらの唄』（さくらのうた）に収録されています。
ポップな歌詞とメロディーで当時女子にも大人気でした
激しいバンドサウンドに甘い歌詞がミックスされた当楽曲はいまでも人気があります
初心者でも演奏しやすいのでコピーバンドでやるのにお勧めです！
私も当時コピーしておりました
童貞ソー・ヤング
2002年6月にリリースした5枚目のシングルです。
題名が直球すぎて当時女子とのカラオケでは恥ずかしくて歌えませんでしたね
友人は歌っていましたが
このあたりから峯田氏の言動が少しおかしくなってきた というより隠していた素を出してきたという感じですね。
オナニーマシーンというこれまた際どい名前のバンドがあるのですが、峯田氏はオナマシのイノマー氏と親交が深く、雑誌で連載を持っていたと記憶しています
結構好きで読んでましたが、ほぼ下ネタの内容で峯田さんってこんな感じなんだ！と驚いた思い出があります
もしも君が泣くのなら や BABY BABYなどのキラキラした感じの青春キャラから脱皮したような印象がありますね
一発やるまで死ねるか の歌詞のところがカラオケで盛り上がります！
青春時代
『青春時代』は、2003年4月にリリースした、7枚目のシングルで、解散後に発売された最後のシングルです！
曲はまさに青春時代そのもの・・・！
ゴイステには珍しくゆったりした曲調です ちょっとエロイ歌詞も出るのでカラオケではやはり要注意です
この曲をバンド最後のシングルに持ってきたかーという感じでした
今聴くとまさにエモいです みんな元気かな・・とちょっと耽ってしまいます 笑
若者たち
『若者たち』は2002年12月にリリースした、6枚目のシングルです。
この曲からアレンジを変えたのかサウンドが大きく変化しています
より激しさを増した歪ませて掠れたギターサウンドが特徴サウンドでゴイステ解散後に峯田氏が結成する銀杏BOYZにつながるような曲調になっています
歌い方もアルバム「さくらの唄」の頃からかなり変わっており、バンドの変化を感じます
STAND BY ME
1999年11月にリリースした1枚目のアルバムBOYS&GIRLS に収録されています
ベースから始まるイントロがかっこいいです
うい（筆者）ベースの安孫子氏うまい・・！
Aメロしっとりでサビで爆発といういつものパターンですが
ボーカルとバンドがいいからでしょうか
パターンはおなじでもかなり違う曲に感じるのがゴイステの凄いところです
飽きずに聴けちゃうんですよね 今聴いてもいいと思います
最後に
ゴイステのおすすめ曲を紹介しました！
いま聴いても色褪せないとおもいます
個人的には峯田氏が朝ドラに出たことが一番の驚きです・・！ではまた！
