【画像あり】アヴィニョン（カフェ・UK7.5）のサイズ感と履き心地について【パラブーツ】

この記事では、フランスの至宝と呼ばれるシューズブランド「パラブーツ（PARABOOT）」のアヴィニョンについて、そのサイズ感や履き心地、約4か月履いてみた所感をありのままに記載します。

パラブーツ(Paraboot)は1908年フランスにてレミー・リシャール・ポンヴェールが創業したシューズブランドで、
自社でソール製造まで行っている、強いこだわりが特徴の存在感を放つ日本でも愛されているブランドのひとつです。

1929年に誕生したラバー底の靴がフランス全土で大ヒットとなり、そこから100年以上にわたり、幅広い客層から支持され、現代まで続いています。

仕事の時は革靴、プライベートではスニーカーというのが私の長年のスタイルでした。

しかし、革靴に比べ明らかにスニーカーのほうが消耗が早く、折角いいスニーカーを買っても2,3年ほどでボロボロになってしまうのが勿体ないなぁと常々思っておりました。

また、スニーカーと革靴とそれぞれ複数持つと靴箱をかなり圧迫してしまうのも悩みの種でした。

その後、革靴を普段も履けばいいのでは？という考えに至りスニーカーに掛けるお金を革靴にかけてちょっといい靴が欲しいなぁと調べたのが、アヴィニョンに出会ったきっかけです。

カジュアルでもフォーマルでもいける革靴を探した結果、パラブーツのアヴィニョンにたどり着きました。

パラブーツといえば、シャンボードという代名詞的な超有名靴があるのですが、形的にかなりカジュアル寄りに感じます。

ネットで検索すると「試着した方がいい」との声が多数で、自分でもそりゃあ試着した方がいいかなと思いますが、このコロナのご時世ですからね、

なかなかデパートに行くのは、二の足を踏んでしまいますよね。デパートがある場所って人混みのところが多いですし。

私は、ネットでサイズ感の口コミを調べ、ネットで購入しましたが結果大丈夫でした。

パラブーツは大きめに作られているブランドなので、普段のサイズ通り買うとぶかぶかになるという情報もあり、実際に履く前はかなり不安でした。

好きなサイズ感は勿論人により違うと思いますが、参考情報として私の足、靴の長さ、他ブランド靴のサイズを記載します。

革靴の宿命ですが、初めは固く履きづらかったですね。靴ズレも起きました。しかし、ドクターマーチンに比べたら足になじむのは早かったです。

まだ履き始めて日が浅いので結論を出せませんが、現時点ではとてもとても満足しています。

正直高いなとは思うものの、長年履けるので十分価値はあると思います。

駅のホームとかで何気なく足元を見るといい革だな～というのを素人目にも感じます。高い靴ですが、靴は履いてなんぼだと思いますので、もったいぶらずにガンガン使っていきます。