【景徳鎮】モヤさまで大江アナが絶賛した激辛麻婆豆腐
どうも、宇井です!
この記事では、横浜中華街の四川料理店景徳鎮をご紹介します。
お店のHPによると、
景徳鎮は、本場の四川料理が味わえる横浜中華街でも数少ない四川料理の専門店です。
景徳鎮HPより引用
四川料理は辛いことでとても有名ですが、本場の四川料理は単に辛いだけではなく独特の旨味があります。
その味わいを作りだすためにハッとする辛さの四川唐辛子の「辣(らぁ)」、痺れる辛さが特徴の中国花山椒の「麻(まぁ)」、しょっぱさを表す「鹹(しぇん)」、熱々の「燙(たん)」によって作られます。これらの味わいが融合して、独特の旨味を醸し出しているのが特徴です。
本場中国四川の香辛料を使い、それを作りだす専門調理師たちがいるお店。
景徳鎮では本場の味わいに出会えます。
とのこと。
ご覧いただくとわかるのですが、かなりしっかりしたHPです。四川料理の説明などもあり読み応えがあります。
メディアに引っ張りダコなので、こういうところにも手が掛かっていますね。
実際私が景徳鎮を知ったのもテレビでした。モヤさまで大江アナウンサーが大好きな麻婆豆腐として紹介していたのを見たのが初めてです。
いつのモヤさまか調べたらなんと2011年の放送でした。10年も経っているとは驚きです。名店は時代に左右されないですね。
場所情報
場所は、横浜中華街の市場通りにあります。
中華街のメインストリート中華街大通りをローズホテルを右手に見ながら歩いて、同發がある角を左に曲がり少し歩くと左手に見えてきます。占い屋などがあり、いかにも中国っぽい雰囲気の通りで歩くだけで楽しいです。
いざ、入店・・・!
さて、早速お店に入ってみると、多くのお客さんで賑わっています。
なんとなく満席っぽい雰囲気を感じつつ案内をまっていると、別館の方にお願いしますとのこと。外に出て別館の説明を受けると、確かにお店の横の細い道の先に確かに建物が見えます!
別館と言われちょっと遠いのかな?と一瞬不安になりましたが、至近距離だったので安心しました。
別館に着くなり2階に通され席につき、早速メニューを広げるとかなりのメニュー数です。
色々あるので気になりましたが、今日は麻婆豆腐を食べると決めていたので、麻婆豆腐を探します。
メニュー冒頭にあいさつ文とともに、辛さ目安の説明があります。
家族で来ると、こういう指標は非常に有難いです。
こういうところにお店の気遣いを感じますね。
細かいところですが、このお店の優しさが垣間見れます。
あったあった、麻婆豆腐。1,800円か、結構高いな・・・と思いましたが、運ばれてきて納得。
結構量が多いです。2、3人前はあるでしょうか。※後で知ったのですが、ハーフサイズもできるそうです。
モヤさまから10年越しの実食へ
では、待ちに待った実食!
うまい!と思った瞬間、間髪いれずに辛さが襲ってきました。たしかに激辛だ・・!
しかし、辛さだけでなく旨味が強く、かつ、ホアジャオ(花椒)をしっかり感じます!美味しい!!
塩気も強いほうなのでビール、ご飯が進む味。。食べたことがないような深い味わいです。何の調味料だろう。
食べ進めるにつれて益々辛くなります。痺れよりも辛さ優勢系です。普段あまり汗をかかない方ですが、吹き出してきました。
少し冷め始めると味がしっかりわかってきます。熱々もいいですが、少し冷めるとより味の奥行きが見えてきます。
中華街No1の辛さと聞いていたので、びびっておりましたがなんとか食べ切れました。美味しかったー。
麻婆豆腐以外も美味しい、しかも安い
家族で行ったため、麻婆豆腐以外のメニューも注文しましたのでご紹介します。
まず、全体的にリーズナブルなことに驚きました。麺やチャーハンはだいたい1,000円ぐらいで楽しめます。坦々麺は850円です!
やはりレベルの高い中華街では、コスパもよくないと生き残れないのでしょうか。
海鮮焼きそば(1,250円)
見てください!この照りを!そそられますよね、もはや美しいですね。
食べると、具材たっぷりで、餡が麺に絡んで美味しい!
ボリュームあり、この値段(1,250円!)は安い!です。量、味ともに予想を超えてきました!
カニ肉入りレタスチャーハン(1,000円)
カニはあまり入っていなかったですが、子供用に頼んだチャーハンも本格的でかなり美味しいです。量が多いのも良心的です。
子供も美味しい美味しい!とパクパク食べてました。
景徳鎮は麻婆豆腐だけじゃないですね、他のメニューもオススメです。是非また来たいと思いました。
まとめ
景徳鎮の麻婆豆腐は評判通りの美味しさ!麻辣好きは食べるべし!
景徳鎮は麻婆豆腐以外も美味しい。しかもコスパ良し。
食後は、景徳鎮近く(店出て左)のごまだんご(100円)もおすすめです!