水道橋・飯田橋のおすすめラーメン店を３つご紹介【おいしい・人気】

私は学生時代から社会人になった今も、かれこれ１５年くらい水道橋、飯田橋付近でうろちょろしています。

このあたりはオフィスも多く、大学等もいくつかあるからかラーメン屋が多く、ラーメン激戦区と言われています。

コロナの影響で閉店してしまった行きつけの店があり本当に残念ですが、まだまだたくさん美味しい店がありますのでご紹介させていただきます！

中華そば勝本は、水道橋のラーメンを語る上で、外せない店ですね。名店です。

水道橋飯田橋エリアどころか東京全体でもトップクラスのラーメン店です！５，６年くらいまえにオープンし、オープン当初は満席になっていることはそんなになかったのですが、今は行列必至の超人気店です。

メニューは大きくわけて、中華そば、濃厚煮干しそば、濃厚煮干しつけそば　の３つです。

私のおすすめは、中華そばと濃厚煮干しそばに辛味トッピングです！

シンプルに、丁寧に、正直に、を研ぎ澄ませた中華そばの完成形なのではないかなと思います。

こんなに素晴らしいラーメンが730円ですからね。味、場所を考えたら凄いことですよ。行列するのも納得です。

私は大盛（100円）、味玉（100円）、辛味（0円）をプラスすることが多いです。辛味を途中で投入し味を変えながら食べています。

辛味は食券機にありますが、見逃しやすいです。口頭でも注文出来ますので、もし食券を忘れたらおしぼりをもらうときかラーメンが来たときに伝えましょう。麺固めや麺少な目、脂少な目など、お好みで調整も口頭で注文可能です。

今は中華そばと濃厚煮干しそばを1週間毎に交互に食べていますが、ハマった当初は毎回濃厚煮干しそばでした。

中華そば同様、こちらもスープ、麺、具すべてが高レベルです。

中華そばと比べ麺が太く、チャーシューも脂が多めで、

全体的にガッツリ系の食べごたえです。本当においしいですよ。

チャーシューがとんでもなく柔らかくてスープと相まって絶品です。こちらは780円です。いやぁとんでもないコスパだと思います。

個人的にはおしぼりがつくのがポイント高いです。接客も素晴らしいですし、まさに名店です。

唯一の欠点は、素晴らしすぎるが故の行列です。

多いときは20人以上並んでいますので、時間が限られたランチタイムに行くにはちょっと難しい日もありますね。

本当は週２以上通いたいのですが。

ゆんりんぼう　と読みます。

雲林坊は、雲林グループの担々麺と麻婆豆腐の専門店です。

私の中で坦々麺を食べたいなと思ったら、まずこの雲林坊が頭に浮かびます。

メニューは大きくわけて汁あり坦々麺、汁なし坦々麺、麻婆豆腐定食ですが、すべて美味しいです！もともとこの店には麻婆豆腐を食べにきたのですが、セットで食べた坦々麺が美味しくてハマりました。

辛さ（辣油と唐辛子）と痺れ（山椒）のレベルを選択することができるのですが、私は両方とも４にして調度いい感じです。痺れが苦手な人は２ぐらいがいいかもしれませんのではじめは控え目にしておくのがおすすめです。辛さ、痺れの好み（耐性？）は個人差があるので難しいですよね。ちなみに最高レベルの５は各＋100円となっております。

雲林坊の山椒は強烈な痺れではなく、食べ進めるにつれいい具合に効いてくる印象です。無料での最高レベル4でも心地よい痺れといった感じです。山椒の種類の違いなのか、調理法の違いなのか詳しいことはわかりませんが、雲林坊の痺れ方が私は好きですね。

つけ麺で有名なつじ田ですが、味噌ラーメン店も展開しています。

ラーメン発見伝　という漫画で主人公が、「味噌ラーメンは味噌という調味料自体が美味過ぎて逆に難しいんだ」的なことを言ってましたが、ここの味噌ラーメンは他の味噌ラーメンとうまく差別化できていて私はお気に入りです。

バリ味噌は通常の味噌ラーメンよりスープが濃厚で、麺が太麺かつグラム数も増量な仕様となっております。

私のオススメはバリ味噌に鬼玉という辛いトッピングです。

ベースの味噌ラーメンが甘めのスープなので、はじめは優しい味噌を味わい、途中で鬼玉を溶かして辛くして食べるのがおすすめです！