この記事はこんな人向けです
・ハイロウズのおすすめ曲を知りたいひと
・テンションが上がる疾走感ある曲が聴きたいひと
↑THE HIGH-LOWS↓ ザ・ハイロウズとは?
↑THE HIGH-LOWS↓(ザ・ハイロウズ)は、1995年に結成され、2005年に活動休止したロックバンドです。
ボーカルの甲本ヒロト、ギターの真島昌利はTHE BLUE HEARTSのメンバーでもありました。
無骨なギターサウンドと、小気味いいベース&ドラムス、おしゃれなキーボード、そして唯一無二といっていいボーカル。
カッコいいロックサウンドとちょっと気が抜けた歌詞の中に入っている胸を突く尖ったメッセージ性が特徴のバンドで、今なお多くの人を魅了しています。
本記事では、↑THE HIGH-LOWS↓のテンションが上がる曲を紹介します。
中学生時代から聴きこんでいるハイロウズファン歴20年超の筆者が6曲選ばせていただきました!
十四才
作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
十四才は2001年8月に発売された16枚目のシングルです。
アルバムHOTEL TIKI-POTOにベストアルバム「flip flop2」ベストアルバム「FLASH 〜BEST〜」に収録されています。
私はこの十四才がハイロウズで一番好きです。
とにかくかっこいいんですよ・・・ !
【歌詞一部引用】
一発目の弾丸は眼球に命中頭蓋骨を飛びこえて 僕の胸に
二発目は鼓膜を突き破り
やはり僕の胸に
それは僕の心臓ではなく
それは僕の心に刺さった
リアル よりリアリティ リアル
あの日の僕のレコードプレーヤーは
少しだけいばって こう言ったんだ
いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ
そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ
私は高校生の時に聴いていましたが、当時より今の方が好きですね。
ミサイルマン
作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
「ミサイルマン」は、1995年10月に発売されたTHE HIGH-LOWSのデビューシングルです。
タモリのボキャブラ天国のエンディングテーマに使われていました。
【歌詞一部引用】
自殺するのが流行りなら
長生きするのも流行り
わがままを通す男
ミサイルマンが目を覚ます
OH! なんか食わせろ
なんか食わせろ
なんか食わせろ
そんなもんじゃねえ
なんだかよくわからない歌詞ですが(笑 かっこいいので聴いてみてほしいです
ちなみに芸人のミサイルマンはこの曲から名付けたらしいです。
↑THE HIGH-LOWS↓ ザ・ハイロウズ ミサイルマン – YouTube
夏の朝にキャッチボールを
作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
夏の朝にキャッチボールは2001年1月発売のアルバム『flip flop』(フリップ・フロップ)に収録されています。
【歌詞一部引用】
できることならば 何だってできる
なれるものならば 何にでもなれる
説明ならできないけど
ある日急にわかることがある
夏の朝にキャッチボールを
寝ぼけたままナチュラルハイで
幸せになるのには別に誰の許可もいらない
疾走感あふれる曲調で聴いていると夏の早朝っぽいなぁと感じます。
あまり知られてない曲ですが、知る人ぞ知る名曲です!
↑THE HIGH LOWS↓ – 夏の朝にキャッチボールを – YouTube
日曜日よりの使者
作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
日曜日よりの使者は1995年発売のデビューアルバム『THE HIGH-LOWS』(ザ・ハイロウズ)に
録されており、2004年に22ndシングルとして発売されました。
CMやテレビ、映画など複数の作品で使われたのでハイロウズのなかでかなり有名で愛されている曲です。
一説では、甲本ヒロトがダウンタウンの松本人志をテレビで見て作った曲といわれています。
【歌詞一部引用】
適当な嘘をついて その場を切り抜けて
誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者
元気がないときに聴いてみるといいかもしれません。
コインランドリー
作詞:真島昌利
作曲:真島昌利
コインランドリーは1998年5月に発売された3枚目のアルバム「ロブスター」に収録されています。
約2分弱と短い曲ですが、疾走感がありハイロウズっぽい曲です。
【歌詞一部引用】
ストレスこそが活力源だ
チクロ食ってた 不死身の俺だ
毎日 思い通りだぜ
想像力 それは愛だ 歴史の果てまで
漂白剤ぶちまけるぜ 世界の果てまで
勢いがある曲で聴いてて気持ちいいです。ぜひ聴いてみてください。
THE HIGH-LOWS / コインランドリー – YouTube
ハスキー(欲望という名の戦車)
作詞:甲本ヒロト
作曲:甲本ヒロト
まるでデジャヴのように から始まる歌詞が印象的な楽曲。
1999年6月に発売された13枚目のシングルで王様のブランチのテーマ曲でした。
ハイロウズらしい疾走感と小気味いいキーボードが印象的です。
【歌詞一部引用】
まるでデジャヴのように
なつかしい映画のように
スローモーション止まってしまう
凍りついたストップモーション
枯れ葉のような舟で ユーレイ船に会った
そしてもう戻らない もう二度と戻らない
うたおうハスキーボイス
THE HIGH-LOWS ハスキー(欲望という名の戦車) POPHILL 2000 – YouTube
おすすめアルバム
ハイロウズ聴いたことないよって方には「FLASH 〜BEST〜」をおすすめします!
シングル発売した楽曲がほぼ含まれていますので、ハイロウズ初心者に超おすすめです!