【花椒】場所問わずしびれることが可能！金の太陽花椒がおすすめ【見た目はフリスク、中身は花椒】

マー活なる言葉が数年前に流行りましたが、日本の食生活に四川料理特有の痺れはすっかり定着したように感じます。

レストランのみならず、スーパーやコンビニでも麻辣系の商品を目にすることが増えましたよね。

知人の麻辣好きに紹介してもらった商品が、

ぱっと見フリスクです。持ち運びしやすいようにこの形になったとのことで、大きさもフリスクとほとんど同じようなイメージです。

手元にフリスクがなかったので、金の太陽花椒をiphoneSEと比べてみました。

比較がiphoneSEだと逆に大きさのイメージわかないかもですね。笑　フリスク的なサイズ感の認識でOKです。

商品は、詰め替え用のチャック付のパックとケースがパッケージされて届きますので、自分でケースに詰めます。

爽快感溢れる新鮮なそれとわかるさわやかな香りで確信しました。これは絶対美味い。この香りの芳香剤とか出したら意外と売れるかも。

ミントタブレットケース型にしたのいいアイデアですよね。アイテムとして面白いです。イラストもいい感じです。

早速そのまま手のひらに出し、ぺろっと江戸川コナンのように食べてみましたが、爽やかな香りと強い鮮烈なしびれという感じです。これは間違いなく麻婆豆腐に合う！！

この日は麻婆豆腐がなかったので、冷凍食品の混ぜ麺にトッピングしてみました。

数振りしたのですが思ったより痺れがこなかったので、15振りぐらい追加しましたら、猛烈に痺れます。ちょっと後悔。

入れる量に注意が必要ですね。こんな手軽に美味しい花椒を味わえるとはいい時代になったものです。

イゾク（彝族）とは中国の少数民族の一つで、四川・貴州・雲南の各省と、広西チワン族自治区の高地に居住し、主として農耕および牧畜に従事するとのこと。

四川省涼山彝族自治州にある金陽県で作られているため、金の太陽花椒とネーミングされているようです。なんとなく金陽の字面からすると豊かな雰囲気ですが、金陽県は四川省の最後の7つの国家級貧困県と言われているとのことで、裕福な地域ではないようです。

こちらの記事（希望の光！「金の太陽花椒」最貧困地域脱却のチーム金陽県の挑戦 (meiweisichuan.jp)）を読みましたが、金の太陽花椒は、

とのこと。イゾクという少数民族のことを知りませんでしたが、金の太陽花椒がきっかけで知ることができました。商品開発の背景を知ると商品をより好きになりますし、面白いし勉強になりますね。

家で食べることが多くなった今、手軽に、爽やかに、鮮烈にシビレることができておすすめです！

金の太陽花椒で、楽しく手軽に痺れて美味しく過ごしましょう！お店で食べるような花椒の風味をお試しあれ！